虚数iのルートは複素数
複素関数の勉強を基礎からしています。岩波の本を使って勉強しています。始めの章に複素数の基礎について書かれていましたが、どのように自然数から複素数まで数を拡張していったか簡潔に書かれていて、説明の上手さに感動しました。
さて、その複素数の基礎部分にちらっと複素数のn乗根は複素数であると書かれていました。特に証明は載っていなくどうやって導出するんだとうと思い、ネットで調べたらでてきました。
サイトには、虚数iを例に、複素数のルートの導出方法について書かれています。
虚数iのルートは複素数 ですね。何だか不思議な感じがしますが、複素平面で考えるとすっきりしますね。複素平面だとn乗根も簡単に求めることができますね。複素平面すごい。
複素数についてもっと勉強を進めていきたいと思います。